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【物置とカーポートの解体撤去】業者の費用相場や費用を安くする3つのコツを八王子市街の便利屋サンライフが解説

【物置やカーポートの解体撤去】業者の費用相場や費用を安くする3つのコツ

 

高齢化社会の現代において、

「物置やカポートが古くなったから解体撤去したい」

「遺品整理や生前整理のために物置を解体撤去したい」

といったご要望はとても多いです。

 

しかし一方で、「どのくらいの費用がかかるのか分からない」「いろいろと追加費用がありそうで怖い」といった不安の声もよく耳にします。

 

そこで今回は、物置解体撤去を業者へ依頼する場合の費用相場や、なるべく費用を安くするためのコツ、そして業者へ依頼するときの注意点について解説します。

 

他にも、自分でDIYするか業者へ依頼するかの『見極めポイント』も合わせてご紹介します。

 

目次

0,業者に物置解体撤去を依頼する場合の費用相場は?

1,物置解体撤去の費用増減に影響する5つポイント

  ①物置のサイズ

  ②材質

  ③基礎(土台)の有無

  ④状態の良し悪し

  ⑤残置物の有無

2,物置解体撤去の費用をできるだけ安くする3つのコツ

   コツ1.残置物を空っぽにしておく

   コツ2.自治体の補助金・助成金を利用する

   コツ3.相見積もりをする

3,業者との契約前には、必ず現地調査をしてもらうこと!

4,自分でDIYはあり?業者に依頼するかどうかの見極めポイント

5,まとめ

 

 

 

業者に物置解体撤去を依頼する場合の費用相場は?

 

 

まず、物置解体の費用相場は、物置のサイズによって大きく異なります。よくあるスチール製の物置の費用相場の一例をご紹介します。

 

<大きさ(3辺の合計)と費用相場>

S(小型の物置:   ~400cm)…15,000円前後
M(中型の物置:400cm~500cm)…20,000~30,000円
L(大型の物置:500cm~700cm)…30,000円~

 

ただし、これはあくまでも基本の目安であり、物置の形状や解体撤去の難易度、搬出ルートの状況、処分方法、地域差などによって費用が変動します。

正確な費用算出のためには、地域の業者に見積もり依頼をすることが必要です。

 

ホームセンターでも物置の解体撤去は依頼できる?

コメリ、コーナン、島忠ホームズといったホームセンターでも物置の解体撤去を行ってくれる場合があります。ただし、「自社で物置を新規購入してくれたお客様限定サービス」といった限定条件のあるサービスであることが多いです。

 

ホームセンターによっては、生前整理の付帯作業として物置解体撤去を引き受けているところもあります。もしご近所にホームセンターがあれば、一度、物置の解体撤去に関してお問合せしても良いでしょう。

 

 

1,物置解体撤去の費用増減に影響する5つポイント

 

物置の解体撤去にかかる費用は、どのような部分で変動するのでしょうか?以下に、影響を与える5つのポイントをご紹介します。

 

①物置のサイズ

当然ながら、物置のサイズが大きければ大きいほど解体に必要な手間が大きくなりますので、解体費用は上がります。

 

②材質

一般的に、解体費用が安く済むのはスチール製の物置です。解体作業が比較的簡単なことと、解体後の廃材をリサイクルできるため、廃棄物業者に買い取ってもらえるからです。

一方で、木製やプレハブの物置であれば、解体作業に手間がかかることや、廃材の処分費用がかかるため費用がお高めになるでしょう。

 

③基礎(土台)の有無

スチール製の物置であれば、「コンクリートブロックを置いただけ」といった簡単な土台になることが多いです。ブロックを処分するだけなので、費用も抑えられます。

一方、木造やプレハブになると、基礎工事をしっかり行っているケースもよくあります。この場合は、基礎の解体撤去も必要となるため、その分の費用もプラスされてきます。

 

④状態の良し悪し

物置解体撤去の費用は、手間と時間が増えるほど費用が高くなります。古い物置の場合、サビによってネジやボルトがガッチガチに固まっていることがありますが、その影響で解体に時間がかかった場合は費用も高くなるでしょう。

また、物置の柱に傾きがあるような場合、倒壊防止の対策が必要になるため、その分の費用が上乗せされることもあります。

 

⑤残置物の有無

物置の中に物が残ったままだと、解体前の移動や処分の工程が増えるため、やはり追加費用がかかります。

 

 

2,物置解体撤去の費用をできるだけ安くする3つのコツ

 

「どうせならなるべくコストを抑えたい」と思うのが人情です。ここでは、物置解体撤去の費用をできるだけ安くするコツを3つご紹介します。

 

コツ1.残置物を空っぽにしておく

残置物がたくさんあると、その分、片付けや処分の費用がプラスされます。あらかじめ自分で片付けや処分をしておいて、物置の中を空っぽにしておくだけでも、費用を安く抑えることができます。

 

コツ2.自治体の補助金・助成金を利用する

物置の解体撤去に関して、自治体によっては補助金や助成金を利用できるケースもあります。各自治体によって条件や金額が異なりますが、該当していれば利用できますので、自分の市町村の役所に一度確認してみると良いでしょう。

 

コツ3.相見積もりをする

複数の業者から見積もりを依頼しましょう。これは引っ越し業者などを利用する場合も同じですが、業者間で価格競争が発生するので費用が抑えられます。

また、物置の解体撤去が初めての場合、適正な費用のイメージが湧かないものです。相見積もりをすることで、業者の適正内容や適正価格も分かります。

 

最初から1社に絞らず、まずは複数の業者に見積もりをもらってみて下さい。

※生前整理や遺品整理も含む依頼の場合は、遺品整理業者がオススメです。

 

 

3,業者との契約前には、必ず現地調査をしてもらうこと!

 

物置の解体撤去の見積もり相談の際に、業者によっては、電話やメールで概算費用を出すだけというケースもあるでしょう。もし仮に、その業者が最安値だったとしても、それで契約するのはかなり危険です。

 

前述したように、物置のサイズや材質、古さや基礎の状態、立地などをリアルに見てもらわないと正確な費用を算出することはできません。

 

のちのちの金銭トラブルを防止する意味でも、見積もり作成時は必ず現地調査もお願いしましょう。それに応じてくれない業者は候補から外してください。

 

 

4,自分でDIYはあり?業者に依頼するかどうかの見極めポイント

 

物置の解体撤去を業者に依頼する場合、どうしても費用がかかるものです。「だったら自分でDIYしたい!」という人もいるかもしれません。

 

確かに、自分で物置の解体撤去をするのが一番安上がりですが、それはあくまで『小型のスチール製&組み立て簡単な物置』に限ります。

 

次のようなケースでは個人での解体作業の難易度が一気に上がるので、業者に依頼することをオススメします。業者に依頼するかどうかの見極めポイントとして参考にしてくださいね。

 

●物置が木造やプレハブでできている。
●ボルトがサビついている(特殊な工具が必要になる場合も)。
●コンクリートで基礎工事が施されている。

 

また、廃材の種類によっては、自治体では適正処理困難物に指定され、自分で廃棄物処理業者を手配しなければならないケースもあります。

合わせてご確認くださいませ。

 

 

5,まとめ

 

 

物置は自分で解体撤去することも可能ではありますが、物置の材質や大きさ、状態によっては、業者に頼ったほうが良いことも多いです。本記事の内容を参考に、業者への依頼を検討してみましょう。

 

業者へ依頼する場合は、少しでも費用を安くするために、物置の中を綺麗に片づけたり、自治体へ補助金や助成金の有無も確かめてみてくださいね。

 

複数の業者へ相見積もりすることも忘れずに。そのときは、現地調査は絶対です。

 

物置の解体撤去のことは、なかなかご自身では判断が難しいことも多いでしょう。特に生前整理や遺品整理が絡む場合はなおさらです。何か分からないことや不安があれば、ぜひ当社へお気軽にご相談くださいませ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

八王子市を拠点として13年。立川市、町田市、相模原市の遺品整理士が在籍する街の便利屋サンライフにぜひお気軽に相談してくださいね。

 

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