多摩エリアの家具移動はどこの業者がしてくれる?自分でやれるグッズや業者選びと料金まで調べてみました
八王子市を拠点として、立川市、昭島市、町田市、あきる野市、相模原市の多摩エリアにて地域密着13年の街の便利屋サンライフが解説します!
片付けをして気分転換や断捨離ついでの模様替え、引越し後の家具の配置にピンとこないなど。そんなときに大きな家具を移動させたくなります。しかし、ものによっては自分の背丈より大きく100kg近くにまでなる家具もありとても大変です。
また、階段を上下させるとなれば、ひとりでは対処できません。場合によっては扉や窓のサッシなども外したりすることもある為、間違いないのはやはり業者かもしれません。実は引越し業者や便利屋さんに依頼すれば、家具移動も請け負ってくれるんです!
今回は主な業者のサービス比較と、もしセルフご自身で家具移動をする場合に役に立つ便利グッズなども紹介していきたいと思います。
目次
1: クロネコヤマト(ヤマトホームコンビニエンス)の家具移動サービス
家具移動グッズ
①ジャッキ(リフター)
②カグスベール
③ダイソーのミニトローリー
八王子市を拠点とした街の便利屋サンライフでは、八王子市、立川市、昭島市、町田市、あきる野市、相模原市の多摩エリアにて地域密着13年!
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1,クロネコヤマト(ヤマトホームコンビニエンス)の家具移動サービス
まずは抜群の知名度を誇るクロネコヤマト(ヤマト―ホームコンビニエンス)から。家財1点の移動は6,600円(税込み)~となっています。2点目以降の追加は3,300円(税込み)~という設定になっていますね。
あくまで最低価格で、大きさや重さにより価格がプラスされていきます。ヤマトの強みは家具の分解と組立も依頼することができる点です。分解は3,300円(税込み)~、組立は4,950円(税込み)~となっています。
部屋の入り口よりも大きい家具のだし入れの際、特に工作作業が苦手な人にはありがたいサービスです。
注意点としては、分解と組立は工具を使う作業が対象。新品以外の木ネジ使用等による分解・組立ては対応出来かねると明記しているところ。ヤマトに限らず、引越しでも接着剤や新品ではない木ネジを使った家具の組み立ては断られることが多々あります。特に北欧系の家具をお好みの方は注意してください。
他にも派遣されるスタッフは2名で対応できる家具の重量は100kgまで。タンスや食器棚などは中身を出しておくこと。もし中身のだし入れ作業も依頼するのであれば、別途5,500円(税込み)が必要。
さらに、家具を動かす際の動線確保もお客様でどかしとく必要があります。もし、移動のために作業スタッフが他の家具も移動させる場合は別料金が発生もあります。
2:くらしのマーケットの家具移動サービス
地元の便利業者を格安で探せる「くらしのマーケット」では家具の移動サービスも依頼することができます。
自分の住まいの近くの業者を検索できるので、出張料などもかからない所がさらにお得です。
業者によってオプション(家具の吊り上げ、階段の移動など)の内容や追加料金システムも異なるので、気になる人はお住まいの地域の業者を検索することをおすすめします。
当日や翌日作業の予約も可能なので、忙しくて時間の取れない人にもおすすめです。また、夜間作業や日時を指定した作業も依頼できる業者もいるので、急な家具の移動にも対応できます。料金の支払いは作業完了後になりますが、作業日の4日前からは予約金額の25%のキャンセル料が発生します。
また、仲介手数料がかかるためその分料金を上乗せさせられる可能性もあり、地元便利屋さんに直接お願いした方が安い場合もあります。
3:サカイ引越センターの家具移動サービス
サカイ引越センターのHPには家具移動サービスの案内がありません。しかし、実際には電話や問い合わせフォームから相談すれば柔軟に対応してくれるようです。そのため、料金は非公表となっています。ヤマトと同じく作業スタッフは2名派遣される模様です。
しかし、サカイ引越センターで引越しした人にはアート引越しセンター同様、サービスオプションがついています。「安心保証パック」です。「安心保証パック」は引越しの契約時にオプションとして加入できるサービスで、料金は1,650円(税込み)。
この保証サービスに加入していれば引越し後6カ月以内なら1回に限り、家具移動のサービスを受けられます。ただし、引越し繁忙期の3~4月は日程調整が難しくなったり、家具の移動は同一室内に限られるといった制限もあります。
戸建て物件で階をまたぐレイアウト変更には向きませんが、ワンルーム、1LDKの小ぢんまりとした模様替えには非常に適しています。
4:ニトリの家具移動サービス
ニトリの家具移動サービスは次のような料金体系になっています。
まずニトリ家具の配送の有り無しによって料金が変わってきます。当然ニトリ家具の配送がある方が料金は安く設定されています。ニトリ家具の配送がある場合で1点だと8,800円、2点目以降は点数が増えるごとに8,800円が加算されます。
一方でニトリ家具の配送がない場合は1点だと11,000円、2点目以降はやはり8,800円ずつ加算されていきます。またここに出張料が追加され、平日は4,400円、土日祝日は5,500円かかります。さらに時間を指定して配送してもらう場合は、1,100円の追加料金が発生します。
そしてニトリの家具移動サービスを利用するには店舗に出向いて申し込む必要があります。また冷蔵庫などの電化製品やピアノなどの楽器の移動の他に、配線作業や耐震作業などサービス対象外の項目もあります。
5:自分で家具移動する場合のおすすめ便利グッズ
家具移動をしてくれる業者やサービスを紹介しましたが、何事も経験が大事!自分でやってみたい!という方向けにおススメグッズを3つ紹介します。
ジャッキ(リフター)
まずひとつ目がジャッキ(リフター)です。てこの原理を使って家具を浮かせる道具です。ジャッキは自動車を持っている人ならお馴染みのアイテムですが、家具移動には自動車ほどの最大耐荷重は不要です。それに家具移動用のジャッキはハンドルがついていたり、小さなキャスターとセットになっていたりとなにかと使い勝手が良いですよ。
安いものでは2,000円前後から、3,000円~4,000円も出せばキャスターの小回りが利くような気の利いた商品が多くなっています。
カグスベール
次に「すべーる」シリーズです。キャスターとセットではないジャッキ(リフター)を購入した場合に活躍してくれます。
ジャッキで持ち上げた家具の下に貼ることで、重たい家具もフローリングを滑りやすく、また床に傷がつきにくくしてくれるアイテムです。「カグスベール」といった商標や「すべるキズ防止シール」として販売されています。
家具に合わせたサイズを選ぶことが家具移動をしやすく、また床を傷つけないポイントです。購入の際に気を付けるべき点としては近くに滑り止めが売られている場合があること。見た目が本当にそっくりなので、サイズと合わせてよく確認してくださいね。
「すべーる」の代用品として使えるものに段ボールやアルミホイルもあります。段ボールは養生材としても使えますので、ぜひ確保しておきたいところ。キャスターを使って家具を動かす場合でも、床に敷いておけば傷がつきにくくなります。アルミホイルはピカピカの面を上にして使います。
家具の持ち上げにすべり止め付きの軍手も用意しておいたほうがよいですね。
ダイソーのミニトローリー
ダイソーのミニトローリーは家具移動の際のお役立ちアイテムです。もちろんダイソーで販売されていて110円で購入することができます。
使い方は簡単で、家具の下四隅にトローリーをセットします。あとは家具をゆっくりと押して移動させるだけです。重い家具や動かしにくいものでも移動に特別な労力を必要としません。
しかしひとつ注意が必要なのは方向を変えるときで、4つの全てのトローリーが同じ方向を向いていることが必要です。それさえできていれば、家具をクルリと回転させれば向きが変わります。
家具の下にトローリーをセットするには多少コツが必要ですが、家具を斜めに浮かせるようにするとセットしやすいのでおすすめです。
このように模様替えなどの家具の移動に役立つダイソーのミニトローリーですが、不要な時に収納スペースをとらないという点も優秀です。
6:まとめ 結論、無理せず安心の業者にまかせましょう!
自分でやるのもいいですが、安心の業者に任せて楽ちんです。ネットで大手も安心ですが、地元の便利屋さんも安心できますので、相談してみるのも良いでしょう!
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